自社のビジネスの現状に合わせた価格設定が可能です。
取引先情報管理機能により、8ランクの卸価格(掛率)設定や、個別の卸価格(単価)を設定できます。
卸価格設定は、[大分類名(ランク)]→[商品別掛率(ランク)]→[商品別単価(ランク)]→[取引先特別単価]と多段階判定します。
下記の価格設定が、標準で装備されています。発注画面には、上記の下位優先順に表示、積算されます。
全取引先対象に、商品情報に破格の処分価格を設定できます。
取引先別、商品別に個別単価を設定できます。
取引先台帳にランク設定します。次に個別商品に特別価格設定のフラグをチェックします。その後右の画面で特別単価を入力します。
BtoBでは、業種別の慣行や営業施策として発注にかんする条件が付随します。
受注業務、配送業務、営業施策などに関わる条件です。
ISIの多角的な事業の経緯から、受注業務、配送業務、営業施策を自ら戦略的にシステム化、運用して参りました。クライアントの依頼で開発したものではなく、現場経験豊富なスタッフがシステムを構築しています。
商品個別に、カレンダーよりワンタッチで設定できます。
発注画面には、自動的に表示され、受注締後はカートに入れられなくなります。
取引先本店だけでなく、倉庫や支店などに直送することがてきます。
直送先は、発注側のマイページで自由に登録できます。受注側では、新規直送先の配送便別にお届け日数を登録します。
ECサイトへの入庫処理対象の直送先は、納品時自動的に在庫補充できます。
受注処理の省力化と柔軟な対応を考慮し、受注から納品、請求業務までの完全ペーパーレス、メール対応を実現しています。
これらの業務全般はWEB上で完結。基幹システムには、自由な項目定義データを移行できます。
WEB上で、取引先への営業案内、販売促進物の提供を行います。
大容量のデータを、取引先に提供できます。(動画、POP、商品写真などを、ダウンロードサイトにアップできます。)
販促データは、営業施策として、取引先別にダウンロードの許可制限を行え、個別メールで案内できます。
取引条件の変更や、受注、出荷、請求案内のメール全文を管理、閲覧できます。
様々な部署で、得意先の商品の動きを把握できるため、カスタマーサービスの大きな支えと成ります。
販売データ、商品データなどは、基幹システムの項目レイアウトに合わせて自由に設定し各種フォーマットで出力できます。
商品データの登録、顧客データの登録も、項目を連携させ大量データを一括流し込みすることが可能です。
各メーカーのEXCELデータを、tab区切りテキストで保存し、当システムに一括で流し込みできます。
200項目にもおよぶ音楽CDの新譜データ管理で、20年間使用されているシステムです。
毎日、100〜300アイテムの新規データの入力、特定項目の挿入など、現場のEXCELだけの編集作業から、データベース機能を活かしたデータ加工、検索、編集が可能になります。
商品グループ単位で、あらかじめ設定した取引先ランク別に掛率を8段階設定できます。
中心掛率をAランク、その増減をP〜Fランクに振り分けられます。